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インプラント

 

うさぎ

 

インプラントとは

インプラントとは天然歯根の代用となる人工歯根のことです。 約40年前にスウェーデンで開発されました。 インプラント本体は外科手術により顎の骨に埋め込みます。 埋め込まれたインプラントは、平均10~16週間の治癒期間を経て骨にしっかりと結合します。

上の歯は総義歯です。

インプラントを植立しました。

綺麗な歯が入りました。良く咬めて健康になられました。これこそアンチエイジングです。

上の歯は総義歯です。

インプラントを植立しました。

綺麗な歯が入りました。良く咬めて健康になられました。これこそアンチエイジングです。

どのくらい持つものかというと

術前

はたえ歯科ではインプラント治療は定期健診を欠かさない患者さんに限り5年間保証期間としております。
5年保証できるということは最低10年は正常に機能できるから可能なんです。

術後

インプラントは、入れ歯やブリッジよりも長持ちします。 骨内長10㎜の標準タイプのインプラントの理論上の残存期間は60年ですが、実際には30年~60年と考えられます。 個人差が非常に大きく、お手入れや全身状態の影響を受けます。 インプラントを安定させるために、治療後の歯のクリーニング(PMTC)などのアフターケアをお勧めしています。 内科と連携した歯周病菌の除菌システム(歯周内科)の開発によって歯周病対策は大きく進歩しています。

痛みは

通常のインプラント治療は、治療中も治療後もそれほど苦痛を伴いません。 時間的にも、肉体負担にも、一般的な抜歯と同程度です。

アンチエイジング

術前

インプラント治療をすると 噛むことがの回復効果が大きく、有害金属を使用しませんから、アンチエイジング(若返り)に関して大きな効果があります。 これはインプラント治療を受けた患者さまの抗酸化値の増加によって確認されています。 インプラントはあきらかに生活の質、人生の楽しみを向上させます。

術後

在宅、往診の現場では、寝たきりの方がしっかりとした入れ歯を作ることによって起き上がれるようになる例は珍しいことではありません。 それほど咀嚼機能と体の元気さはつながっているのです。 入れ歯よりもはるかに天然歯に近いインプラントの効果はそれ以上だと考えられます。 生活の質と健康寿命を大幅に伸ばすということが、この治療の究極の目的といっても過言ではありません。

適応症

歯

1. 骨の量が十分にあること。
2. きちんとした歯磨きができること。
3. 定期検診に来院可能な方。
4. 精神的、経済的に適応可能な方。

方法

術前・術後

■ステップ1  診断と治療計画
レントゲンやCT歯牙模型などによって十分な診断の後、治療に関する説明を受けます。

■ステップ2  インプラント手術
チタン製のインプラントを、局所麻酔で顎の骨の中に埋め込みます。

■ステップ3  インプラントと骨がくっつくのを待つ
インプラントと骨がくっつくのを待ち(10~16週)、一般的にはこの期間は仮歯は入れません。 インプラントと骨がくっついたのをレントゲンで確認後、インプラントに専用のキャップ(コア)をつける2回目の歯茎のオペをします。

■ステップ4  被せ物の型採りのち装着
歯茎の治りを待ち、落ち着いたら被せ物の型採りをします。その後、セラミク製の被せ物を装着します。

■ステップ5  定期検診へ
インプラントを長期に良好な状態を維持していくには、ご自宅での適切なブラッシングと定期検診が必要です。

抜歯即時インプラント

歯

抜歯と同時にインプラントを埋入する方法です。 もともと歯がない所に入れるインプラントに比べ、腫れや痛みが少なく患者さんの負担を最小限にできます。

1. 抜歯と同時にインプラントを埋入します。
2. インプラントが骨と付くのを3ヶ月~4ヶ月待ちます。
3. 骨としっかりくっついているのを確認したら、専用のキャップを付ける2回目のオペをします。
4. 歯肉がきれいに治ったら被せ物の型採りをして、その上にポーセレンの被せ物を作ります。

インプラントの 定期健診

自費治療の基本的な定期健診は終わりは無いと考えてください。 治療が一区切りついて初めの1年は3ヶ月ごと 2年目からは最低6ヶ月ごと出来ればやはり3ヶ月ごとをお勧めしております。

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